あなたは楽天経済圏で貯めた楽天ポイントをどうやって使っていますか?
楽天経済圏を活用する際にポイントをどれだけ貯めることができるのかを考えるのも重要ですが、どう使うかも忘れてはいけません。
なので、今回は楽天ポイントのおすすめの使い方を紹介します
この使い方を覚えれば、もうあれもこれもとポイントの使い道に悩む必要なく、貯めた楽天ポイントを有効活用できますよ。
ちなみに、楽天経済圏で獲得できるポイントは2種類あるんだよねー!
どちらもお得な使い方はありますが、今回は楽天ポイントの使い方のほうを解説しますね
楽天ポイントは何に使うのが一番いいのー?
結論から言えば、楽天ポイントの使い道は楽天カード利用代金の支払いに充てるのが簡単でお得です
実は楽天カードは利用代金を楽天スーパーポイントで支払えるって知っていましたか?
これを上手く活用すれば現金の支出を減らしながらポイント数はそのまま獲得できるんです!
- なぜ楽天カード支払いに充てるのが一番良いのか
- 楽天カード支払いにポイントを使う設定方法の解説
- 楽天ポイント支払いをするにあたっての注意点
楽天ポイントが貯まってきたけど何に使うのが1番いいのか悩んでいる人は必見です
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楽天カードの利用代金に楽天ポイントを充てるのが良い理由
楽天カードは利用代金を楽天ポイントで支払えます。
楽天カードは利用額に対して1%のポイント還元があるのですが、その利用額に楽天ポイントを充てても獲得ポイントは減らさずに元々還元される分を獲得できるんです。
どういうことー?
図解で説明するね
例えば楽天カードの利用額が1万円の場合、そのままなら後日1万円が引き落とし口座から引かれます。
だけど、例えば楽天ポイント2,000ポイントをカード支払い分に充てればこうなります
楽天カードの利用代金に楽天ポイントを2,000ポイント使うと、後日引き落とされる現金は8,000円に下がります。
しかし、獲得できる楽天ポイントは8,000円に対してではなく、元々の支払い額である1万円に対して1%還元です。
すごい!支払う現金は減ってるのに獲得ポイントはそのまま!
そう、だから楽天ポイントで支払っても80ポイントじゃなく100ポイント丸々獲得できるんです
年会費無料のクレジットカードでここまでのサービスがあるのは楽天カードの魅力ですね。
楽天カードをメインカードにすれば現金支出を減らしながらポイントが獲得できますよ。
次は実際の請求を基に見ていきます
この場合は190,820円が本来の請求ですが、4489ポイントの楽天ポイントを使って差額が186,331円になってますね。
しかし、実際の獲得ポイントはポイント差し引き前の190,820円に対してポイントが付与されています。
もっと分かりやすく言えば現金支払い8,000円と楽天ポイント2000ポイントで支払った場合、現金8000円に対して1%還元されるだけではなく楽天カードの支払いに充当した楽天ポイントに対しても1%が貰えると思ってくれればいいです。
実際にはこのようなポイント還元のやり方ではないのですが、イメージしやすいように分けて考えています
このように、楽天カードの利用代金に楽天ポイントを使うことで無駄なくお得に消化できますね。
これが1番シンプルで、1番誰でも実践できて、1番お得な楽天ポイントの使い方です。
楽天カードの支払い以外に楽天ポイントを使うのはNG?
楽天カードに充てる以外の使い方だと特定の人しか使えなかったり、逆にポイント還元率が下がる場合もあるので注意です
楽天ポイントは楽天経済圏でポイント支払いができるサービス全般に使えます。
しかし、使い方によっては損する場合もあるので楽天カードの支払い以外にポイントを使う時は還元率を意識して使いましょう。
楽天市場で楽天ポイントは使わない方がいい
楽天市場で楽天ポイントは使わないほうがいいです。
例えば私は普段、楽天市場で買い物をする時の基本還元率はSPUのポイントアップを入れて9%です。
このように1万円の買い物をすれば通常購入分とSPU合わせて900ポイントが獲得できますね
この1万円の買い物に、楽天ポイントを使った場合を見ていきましょう。
獲得できる楽天ポイントが650ポイントになってるー!?
これは楽天カードで支払いが条件のSPUが、楽天カード支払い分に対してしかポイントが付かないからですね。
1万円ではなくポイント差し引き後の5,000円に対してポイント還元率が適用されています。
更に今度は全額楽天ポイントで支払った場合です
獲得ポイントが400ポイントになってる・・
このようにポイントを使って購入するしないでは、私の場合だと500ポイントも本来貰える予定のポイントが無くなりますね。
後はここには載せていない、ポイントが更に2%獲得できる5と0の日キャンペーンのようなポイントアップの恩恵も受けられません。
なので、楽天市場では楽天カードで全額支払って、後から支払い分に楽天ポイントを充てるほうが更にポイントも獲得できるのでお得なんです!
ちなみにSPUで楽天カード支払いに対して適用されるサービスはこれらです。
逆に言えばこれらのSPU特典を受けていない人はポイント支払いでも大丈夫ですね
ただ、楽天経済圏を使っている人で楽天カードを持っていない人は少ないと思うので、基本は楽天市場でのポイント払いはやめておきましょう。
イベントによってはポイント支払いでもポイント還元を受けられる時もありますが、基本楽天カード支払いにすれば簡単でお得にポイントを消化できます
楽天証券も楽天カードで積立をしている人は楽天ポイントを使わない方がいい
2023年11月現在、楽天カードで積み立てした場合のポイント還元率は0.5%~に変更されています
次に、楽天証券も楽天カード積立をしている人なら全額カードで投資をしたほうがいいです。
楽天証券は投資信託の支払いに楽天ポイントが使えますが、上図のようにポイントで投資をするとその分はポイント還元対象外になってしまいます。
これなら普通に楽天カードで1万円の投資をして、後からカード支払い額に対して楽天ポイントを2,000ポイント使ったほうが、2,000ポイントに対しても1%が還元されるのでお得ですね。
楽天ポイントは素直に楽天カード支払いに使うのがいいねー!
ただし、楽天市場のSPU特典の為に毎月1回は30,000円以上の投資に1ポイントは使っておきましょう。
楽天ポイント支払いの設定方法
実際にポイント支払いってどうやるのー?
めっちゃ簡単だよ!PCとスマホ、両方の設定方法を説明するね
楽天e-NAVIからログインし「ポイントで支払い」をクリックします
次に楽天カードの利用代金から楽天スーパーポイントを使うポイント数を決定します。
ポイントは自分で設定するか、全ポイントを使うかを選べます
そのまま「楽天ポイント支払い」をタップしてください
楽天スーパーポイントをどれだけ支払いに充てるのかを設定してください
楽天カードの支払いに充てるポイント数を入力したら「確定画面へ」をタップします
確認して問題なければ決定してポイント支払い設定は完了です
めっちゃ簡単に設定もできるからうれしいねー!
ポイント設定は1ヶ月に5回までです
上限を超えると、例え期間内であってもポイント設定はできません
楽天ポイントで支払う設定のタイミング
- 設定は毎月支払いが確定した12日前後から20日の22時までの間です
- 一部の金融機関は12日前後から15日までの間になるので注意
- また、設定は毎月手動で1回、1回やる必要があるので忘れずに
ちなみに12日からポイント支払い設定ができるんだけど、おすすめは13日!
なんで13日がいいのー?
それは基本毎月13日に楽天カード利用分のポイントが入ってくるからだよ
13日ならこの入ってきた楽天ポイントも合わせて利用代金に充てることができれば、楽天ポイントを有効に使いまわすことができますよ。
楽天カード支払いに充てる楽天スーパーポイントの上限
楽天カードの利用額に楽天ポイントを充てられるのは控えめに言って最強です。
しかし無限にポイント支払いができるわけではなく、会員ステージによって変わるので注意が必要ですね。
ダイヤモンド会員とダイヤモンド会員以外の違いになります
ダイヤモンド会員なら50万!それ以外の会員ステージなら3万が上限なんだねー!
次に1ヶ月で利用できる楽天ポイントの説明です。
1ヶ月で利用できるポイント上限に関しては楽天カードのポイント支払いではなく、楽天グループ全体で利用したポイントを合算した上限です。
なので、例えばダイヤモンド会員以外の人が別のサービスで10万ポイント使っていたら、楽天カード支払いにポイントが使えなくなるので注意ですね。
ただ、ダイヤモンド会員以外の上限でも月に10万ポイントまで使えるので、僕もそうですが普通の人は月の上限は気にしないでも大丈夫です。
月に10万ポイント以上も使ったことないですね・・💦
ちなみに使ったポイントは即反映されますよ。
楽天PointClubアプリでいつでも確認できるよー!
【注意】楽天カードの利用代金の支払いに期間限定ポイントは使えない
現金支出が減るならやるっきゃないね!最近がっつり期間限定ポイントが入ったから使ってみるー!
ちょっと待って!楽天ポイント支払いは期間限定ポイントは使えないよ💦
楽天カードの利用代金の支払いに期間限定ポイントは使えません。
また、楽天スーパーポイントであっても他社サイトから楽天スーパーポイントに交換したポイントも使えないので注意してください。
- 楽天ポイント→支払いに充てることができる
- 期間限定ポイント→使えない
- 他社から交換した楽天ポイント→使えない
楽天ポイント支払い対象の楽天カード一覧
この最強のサービスは楽天カードなら全部対象になります
- 楽天カード
- 楽天PINKカード
- 楽天カード アカデミー
- 楽天銀行カード
- 楽天ANAマイレージクラブカード
- 楽天ゴールドカード
- 楽天プレミアムカード
- 楽天ブラックカード
楽天カード利用代金のポイント支払いまとめ
楽天ポイントは全て楽天カード利用代金に充てとけば実質1%の割引きになります。
楽天カード決済で貯めたポイントは楽天カード決済で支払う分にあてる事ができますね。
そして、そこからさらにポイント還元率1%です
このサイクルが完成した以上、ポイントの貯まりやすさと使いやすさは楽天が最強です。
- 楽天ポイントの使い道は楽天カード支払いが王道
- 楽天市場で使うと獲得ポイントが減るのでNG
- カードで積立投資している場合も現金で投資し、後からポイントで
- 期間限定ポイントと他社交換ポイントは不可
- ポイントで支払える期間と上限があるので注意
せっかく貯めたポイントは有効活用していきたいですね。
まだ楽天カードを持っていない人はこれを機に楽天経済圏でポイント活用していきませんか
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